仕事

働くってなに?


皆さんは「働く」事について、じっくり考えた事はあるでしょうか?

ヒヨッコ

大人になったらみんな働くんだよね?

コケッコ

働くことは絶対ではないよ

タマッコ

じゃあ、どうしてみんな働くの?


なぜ働くのか、働くとはどういう事なのか、一緒に考えていきましょう。

働くってなに?


学生生活が終わると、多くの人が社会に出て働き始めます。
なぜ働くのか、その理由や目的は人によって様々です。
その例をいくつかみていきましょう。

生活費を稼ぐため


生活していくには、食費や家賃、光熱費、通信料など、何かにつけてお金がかかります。
働かなくてもお金が稼げるという状況はなかなかありません。

その為、多くの人が仕事に就き、会社や雇い主から働く事の対価として給料を貰い生活しています。
学生の頃は、両親や家族がその役割を果たしてくれますが、独立し、一人で生活するには自分自身で生活費を稼がなくてはいけません。

また、子どもが生まれたり、ペットを飼ったり、家族が増えるとその分お金も多く必要になります。
生活する為のお金を稼ぐために働いている人はかなり多いのではないのでしょうか。



生活をより豊かにするため


仕事帰りに美味しいものを食べに外食したり、休みの日はショッピングや旅行へ出かけたり。
自分の好きなものや事に自由に使えるお金が増える事で、普段の生活の充実度がより高いものになっていきます。

お金を稼いでこんなお家で暮らしたい、こんな物が欲しい、この様に、欲しい物を手に出来る喜びが、働く為の活力になるのです。



社会や人の役に立つため


病気で苦しんでいる人のためにお医者さんになりたい、食べた人が笑顔になる様な料理人になりたい、人々の心に響く様な曲が書ける歌手になりたい、など。社会や人のために尽くすことが働くやりがいに繋がることもあります。

最初は何となく就いた仕事でも、人と接したり、自分の仕事の成果が形になったりするうちに、社会や誰かの為に貢献出来る喜びを感じ、仕事に対するモチベーションが高まる事もあります。



自分の得意なことを活かすため


自分の好きなこと、得意分野を活かす為に働く人もいます。

好きな事をそのまま仕事に出来る楽しさが、仕事をする上で心の支えになります。

また、趣味として好きなことに没頭するよりも、仕事として経験を積み重ねることで、大きな達成感を得られたり、活躍の機会が広がったりします。



働く理由に正解はありません。
正解がないからこそ、どうして働くのか、どんな働き方がしたいのか、日頃から考える事が大切です。



どんな働き方があるの?


どんな職業がいいか?を考える前に、どんな働き方があるのか、詳しくみていきましょう。

会社員として働く


会社に就職して、その組織の中で社員として働く方法です。
数ある働き方の中でも一番一般的な働き方ではないでしょうか。
会社員のメリットは、(金額の大小は会社にもよりますが)雇用されている限りは毎月の給与が保証される所です。
また、厚生年金保険料を会社が半分支払ってくれるのも利点です。
その会社の独自の技術やノウハウを学ぶ事で、独立や起業の選択肢も増えます。




公務員として働く


国や地方自治体の公共事業に関わる仕事をする人を公務員と言います。
各省庁の職員や裁判所職員、学校の先生や警察官、消防士、市区町村の役所職員など、会社員程ではないですが、様々な選択肢があります。

公務員のメリットとして大きいのは、給与やボーナス等の収入が安定していて、かつ定時で帰れる場合が多く失業リスクもないので、将来設計がしやすいのが魅力です。




資格職に就いて働く


主に専門分野に携わる仕事で、採用される為には資格の取得が必須なものを資格職と言います。
特定の分野に特化した資格を取得する事で、確かなスキルとしての証明になり、自身の強みになります。
また、資格によってはその資格を取得している事で安定した給与が望める場合もあります。
資格職の例としては、弁護士や税理士、医師や看護師、介護士、保育士、美容師、建築士、調理師などです。




起業したり、個人事業主として働く


会社員時代のスキルと人脈を活かして起業し経営者になったり、自らの専門知識でフリーランスとして活動したり、お店を開業したり。
どこの組織にも所属せず、自分主体で仕事をする働き方もあります。
自分の働き方次第で収入の増減が決まる為、軌道に乗るまで粘り強く続ける必要があります。

しがらみが少ない分自由度も高いですが、経理や納税手続きなど、事務的な手続きや書類の作成も、全て自分でやらなくてはならない手間もあります。





まとめ


働き方や働く理由も、人によって価値観は様々です。
どんな働き方が自分に合っているのか、働く事で何を達成したいのか、自分なりの答えを探してみましょう。




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